何をどこで買おう4ーショップ選定補足ー
前回の記事でセットアップのある店での買い物を勧めたわけですが、試着するにも比較対象が必要になります。
また、この時にいざという時の駆け込み寺を見つけておくのが良いかと思います。
このブランド、この店ならなんとかなる。
これのあるないは大分違います。
ブランドによって使う色や服の型紙が似通っているので、ブランドを統一することで、あれこれとパズルのように組み合わせなくても自然と統一された雰囲気が出てきます。
また服をアップデートするときに同じ系列の上位ブランドにすると、全体の雰囲気を崩さずにアップデートできます。
この店がどうとかではないですが、比較する上での参考までに列挙します。
まず重視すべきは、ジャケット・ボトムスの動きやすさと、トップスが自分に似合うか(なんども着たいと思うか)になると思います。
ジャケット・ボトムは地味であることが第一なので、形が体に合うかで選ぶべきと考えます。
そして好みのトップスが多くあるお店に固定するのがオススメです。(上半身の印象が残りやすいためです)
そして服飾のブランド(店名)は系列があるので、ちょっと違うものが欲しいと思ったら同じ系列内を探すと、比較的自分に合ったものが見つけやすいと思います。
よく見かけるお店のグループ分けを一部紹介
スーツ系
・ORIHICA、AOKI
・THE SUIT COMPANY、洋服の青山
・SUTIS SELECT、紳士服のコナカ
・P.S.FA、はるやま
手前がファッションビルやショッピングモールで見かけるお店。後ろがメインとなるブランドです。
手前のお店は若手向けというか、少しファッション要素があるかなと思っています。
ここでトップスの試着をして、自分との相性を見ることが大切です。
よりおしゃれ目なセットアップがあるブランド
・ワールド系列(indexやUNTITLEなど)
・サンエー系列(NaturalBeautyBasicやPROPOTIONなど)
・アローズ系列(green label relaxingなど)
・ファーストリテイリング系列(ユニクロ、TheoryやPLSTなど)
※ジャケットとトップスで絞ると下記も
・JUN系列(VisやRope picnic、Ropeなど)
全てを把握してるわけでないので、悪しからずで…。
こんな感じで各ブランド内でも互換性は働いています。
一つでもあう、合わないあればその系列内で似合うブランドを絞れるはずです。
似合う似合わないがわからない時は、試着や安価なラインで試して自分に向く系列を探すことをお勧めします。