うんうんそれで、なに着りゃいいの?

ノンキャリアのオフィスカジュアルについて指針を立てるためのブログです。当たるも当たらぬも八卦。

何をどこで買おう3ーショップ選定ー

かつて住んでいた街には駅の北口と南口に1軒ずつスーパーがありました。北口には高級なスーパーが、南口にはお財布に優しいスーパーが。

 

お財布に優しいスーパーは生鮮食品が見切り品の鮮度で、質と値段の比例を感じました。

かといって高級スーパーのパック入りカットフルーツの価格が、お財布に優しいスーパーで買える普通サイズのフルーツの価格と同じとは悩む…。

 

最終的には住み分けとして、鮮度を気にしない日用品はお財布に優しいスーパーを。

鮮度的に使い切れるか怪しい魚などの食材は高級スーパーを。

こんな感じですみ分けしていました。

 

同じように仕事着にどのくらい予算をかけられるかも各個人で違いがあります。

仕事着だからコスパを重視するのか、見た目の投資が収入に直結すると考えるのか。

少しの服を着回すことを重視するのか、多くの服がお目見えすることが望ましいのか。

自分のライフスタイルと、どういった予算の割り振りをするのか、まずはここを決めることです。

 

 

さて参考書を見て、クローゼットを確認した後はいよいよ買い物です。

  

sugar-134.hatenablog.com

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オススメの本で勧めた本以外のソフトカバー系ファッションの本でも、著者が勧めるブランドがあります。

参考にするのも良いのですが、個人的には、著者の勧めるブランドには引っかかりがあります。

ど文系の私ですが、例えば仕事として何百人とファッションを見てきた人と、趣味を極めSNSなどで自分に似合うものをバズらせる人。

両者の実証件数は段違いであり、万人に向けての経験を知っている人はどちらかと考えれば、前者に軍配があがるのではないでしょうか?

何冊かソフトカバーのファッション本を見てきましたが、カバーもしくは著者のプロフィールである程度信頼が置けないと、その情報が本当に必要か悩みます。

特にSNSだとインフルエンサーを利用したマーケティングもありますし…。

 

必要なのは著者が似合うものでも、買わせたい服でもなく、自分に似合ってよく思ってもらえるような服。

 

そしてスーパーと違い、服屋ではほぼ全ての品物が試せます。

絶対に試着することは必要です。

サイズや顔に似合う色はもちろん、着心地や動いた時の裾丈などは着てみないとわかりません。

ネットでも買えるのであれば、返品の条件を必ず確認して利用することを勧めます。

(現物を確認しないでの通販は面倒臭がりな自分には無駄遣いでした)

 

さらに私個人が絶対外せない条件は、

ジャケットとスカートもしくはパンツのセットアップが置いてある店です。

おしゃれがよくわからない自分としては、スーツ準拠の品物がある店だとそういった服に合うインナーが揃っているような気がします。スーツは滅多に買わないでしょうが、インナーは季節ごとに変えることになるでしょうし、よく行くお店の隅々まで確認してみてください。

セットアップがあれば、そのお店は公私ともにお世話になるはずです。