うんうんそれで、なに着りゃいいの?

ノンキャリアのオフィスカジュアルについて指針を立てるためのブログです。当たるも当たらぬも八卦。

誰のために服を着るのか

オフィスカジュアルというドレスコードに対面した時、

年の近い社会人の知り合いがいなければ、

頼るべきは雑誌か販売員になります。

 

ただそれは信じて大丈夫なのでしょうか?

 

・雑誌と販売員はその業界で仕事をしている。

雑誌の編集者と販売員はその仕事をしています。

よほど親密でもない限り、彼ら彼女らは販売することが仕事です。

雑誌は広告収入がメインでもあるので、

売りたい商品がオフィス着として鎮座しているのです。

そのため雑誌に載っていた膝丈上のスカートを履いた後輩は、

注意を受けそのスカートはOFF用にスライドしました。

また販売員の方も流行に乗っている会社の製品を売ることが仕事です。礼服を買いに行った時、革小物を勧められた時はびっくりしましたが…。

冷たいことを言うようですが、

彼ら彼女らの言うことを鵜呑みにして恥をかくのは自分なのです。

 

ただ例外はあります。それは業界によって常識が変わると言うことです。

スカート丈を注意されたからと言って、

業界によっては流行を追えていないと信頼されないところもあります。

あくまでこの記載は参考程度にして、

基本は常識に則るべきなのです。(当たるも当たらぬも八卦

 

・常識とはいったい何か

常識がないと新卒の頃よく怒られました。

それから常識という言葉にアレルギーを持ってます。

しかし私が思ったのは、よくも悪くも常識とはその狭い世界

つまり業界や会社あるいは部署や上司の考えであり、

そこに至るまでは何らかの慣習や失敗があったはずです。

(ただそこにとらわれて過ぎて、業務が沈むこともありますが)

仕事のやり方の一つに守破離という言葉がある通り、

まずはその常識に守る、慣れることが大切だと思います。

 

・まずは職場の雰囲気を探ることから。

残念ながら色々な職場を経験している訳ではないので、

常識について、コレという断言はできません。

なので雰囲気を探ることが一番だと思います。

年の近い先輩がいれば相談がてら聞くという方法もあります。

ただ年の近い先輩がいないことや、いても違う部署の場合、

どう対応すればいいのか。

その場合はあなたの取引先を探ることから始まります。

 

・あなたが対面するのはお客様である。

あなたは外勤でしょうか、内勤でしょうか?

内勤でも名刺はありますか?

外勤や名刺を持つ内勤は確実にお客様と対面します。

また名刺のない内勤でも廊下ですれ違うこともあるでしょう。

そのお客様は何を求めて、あなたに会うのか、またはあなたの会社に来社するのかを考えます。

 

金融系の部署で勤務していた時、

相手は信用を求めていました。

同期の秘書をしていた子は信頼感と華やぎを、

一方で総務の子は自社内の設備点検もありますので、

スピーディーに対応することを求めています。

このように同じ会社でも取引相手によって求めるものは変わります。

 

そのため取引先の方、

いないと思っても上司を取引先と考えた場合、

どんな服装の人に仕事を任せたいと思うのか。

この考えは服装だけでなく、今後の人生でも役に立つはずです。

当たるも当たらぬも八卦

おしゃれから放り出されている、

とっくに30過ぎてる喪女です。

 

今までの体験と

最近になってようやっと勉強した服の組み合わせなどを用いて

オフィスカジュアルの正解を探すという

メモ帳代わりのブログを書くつもりです。

 

今まで好きな格好をしていたのに、

就活の格好をしろと言われ、

さらに急にオフィスカジュアルなんていって

放り出されても困る以外になにをすればいいのか。 

 

新卒の時にそんなことを考えていました。

 

時はたち、私自身もそれなりの年齢になりました。

一方で世の中情報に溢れているのに、

まだ正解は出ていません。

 

そして気がついたのは、

ノンキャリアの女性向けオフィスカジュアルの情報が少ない!

ということ。

特に少し固めの職場だと、昔の赤文字系の雑誌は鵜呑みにすると、先輩に怒られることがあります。

かと言って女性向けのオフィスビジネスファッションに関する本はノンキャリアには少しハードルが高い。

 

では、最適解はどんな服なのか。

それを探し、自分なりのメソッドを出す予定です。

まぁタイトル通り当たる当たらぬは八卦の心持ちでお読みいただければ幸いです。